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デジタル市民カードのご紹介

こんにちは。デジタル戦略本部 原田です。
今日は、市民アプリ「ひめパス」に搭載している「デジタル市民カード」をご紹介します。公共施設優待カードのどんぐりカードや高齢者福祉優待カードをスマートフォンで掲示することで、施設に入場したり、図書館の貸出券を登録することで、図書の貸出ができます。


ひめパスとは


ひめパスは、令和3年度に、自治体マイナポイントの実施にあたり導入したスマートフォン用アプリで、マイナンバーカード認証機能など市民の利便性向上を目的として、市のポータルアプリに発展させています。
姫路市には姫路市公式LINEがありますが、LINEではひめじポイントの仕組みを構築することが難しいため、ひめパスでの開発を行っています。
「LINE」と「ひめパス」両方で実現可能なものについては、「LINE」で開発するのか、「ひめパス」で開発するのか検討を行っています。

ひめパスで提供する機能

デジタル市民カード

普段、持ち歩いている姫路市発行の市民カードをアプリ内に登録することができます。一部のカードでは、マイナンバーカード認証を行うことで、その場でカード発行することもできます。

ひめじポイント(自治体ポイント)

姫路市では、市民のみなさまが、健康づくりやボランティアなどの対象事業に参加することで、ポイントを獲得できるさまざまな事業を展開しています。
付与されたポイントは、民間キャッシュレス決済サービスで交換し、お買い物などで利用できるようになります。

子育て情報デジタルガイド(お役立ち情報投稿機能)

市内公共施設に関する情報や設備設置状況などについて掲載しています。
施設に対するコメントの投稿や、他の利用者の方が投稿したコメントの確認をすることができます。
コメント投稿機能の利用には、マイナンバーカードによる認証が必要です。(初回のみ)

その他、ひめパスで利用できる機能

他にも、窓口混雑情報を確認できたり、姫路市のオンラインポータルサイトやホームページへもアクセスすることができます。

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デジタル市民カードの種類

どんぐりカード

対象の市内公共施設で提示することで、無料で施設利用することができます。登録にはマイナンバーカードが必要です。(初回のみ)
ひめパスアプリでどんぐりカードを登録できる対象者は、市内の4歳児の学年にあたる幼児から中学3年生までです。

高齢者福祉優待カード

対象の市内公共施設で提示することで、無料で施設利用することができます。登録にはマイナンバーカードが必要です。(初回のみ)
ひめパスアプリで高齢者福祉優待カードを登録できる対象者は、市内の満65歳以上の方です。
対象施設など、詳しい情報は「高齢者福祉優待カードの交付」をご覧ください。

図書貸出券

すでに発行されている図書貸出券の情報をひめパスに登録することができます。

その他のカード

あんしんサポーター認定証
通いの場カード

各種カードは、画面上にQRコードを表示することができます。施設入口に設置してある端末にかざすことで、スムーズに入館することができます。

設置例(書写の里美術工芸館)

市民のみなさん、ぜひ、ひめパスを使ってください。
よろしくお願いします。